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2006年7月25日(火) 22:28

宇治川の東側の道

今日は、昨日からずっと気になっていたことが引っかかっていて、ムズムズする。

というわけで、昼から引っかかったものを取りのぞこうとする。私は何が引っかかっていたかというと、「宇治橋を起点とする宇治川沿いの東側の道は、果たしてどこまで続いているのか、そしてどこまでいけるのか」という疑問。今まで、この道は何度も通ったことがある。起点である、通圓つうえんに食べに行ったこともあるし、宇治神社や宇治上神社、大吉山こと仏徳山にも登ったことがある。そして、それよりももっと先にも行ったことがあるはずなのだけれど、思い出せない。それが、昨日塔の島を散歩しながら気になっていたのだ。

そして今日、教習の帰りに再び塔の島に向かい、一緒に来た子とともに向かうことに。JR新田駅からJR宇治駅に向かうが、北の方の天気が怪しい。空が真っ黒だ。一雨きそうな空だ。JR宇治駅に到着し、宇治橋通り商店街の東詰で信号待ち。雲がもうそこまできていた。

と、思った瞬間、「バラバラバラバラ…」とけたたましい音を立てて降ってきた。地面が白くなる、雨ではない、雹だった。傘は2人で1本しか持っていなかった。幸い、ビルの下にいたため、雹に当たることはなかったけれど、すごい音を立てていた。車が通ると、「バチバチバチ…」と雹が割れる音がする。しばらくして、雨も混ざる。そして、地面に落ちていた雹がとけてなくなり、本格的な雨になる。信号が青になったため、しばらく歩く。しかし、1本の傘で2人は無理だ。またまた屋根のあるところを探し、雨宿り。すごい雨だ。

ここで、探検は雨天延期の決定が下る。仕方がないので、緊急避難場所の私の家にしょぼしょぼ向かう。その頃には雨も弱まっていた。帰路の途中の宇治市役所の所内道路で、しぶとく残っていた雹を発見。記念に撮影する。探検は次の機会を楽しみにしたい。

宇治市役所で撮影した雹

written by naru [管理人の日常] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(1)] [TB(0)]

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