はろばろblog

今日は一日中、教習だった。朝は技能教習、昼は学科教習。

朝は8時45分からはじまる。まだ目がうとうとしている。しかし、自転車で教習所まで行くのに朝の渋滞に引っかかり、自転車も通れない。時間を気にしているうちに目が覚めてしまった。

最初は2時間連続の教習。半分は技能教習で残り半分は危険予知ディスカッション。技能教習では久御山から城陽を経由し、宇治市文化センターで折り返し、再び同じ道を通って帰る。その道のりを3人の教習生で運転する。今日は私を含め、男性2名に女性1名。どちらも大学生くらいだろうか。まず、男性からスタート。城陽から文化センターまでが私で残りが女性が運転する。特に危険な行為もなく、ホッと安心。

危険予知ディスカッションでは、過去にあった事例の紹介やビデオを鑑賞し、なぜ事故が起こってしまったのかやその対処などをディスカッションする。過去にあった事例はなかなか役に立った。事故はおそろしい。

その後、またまた技能教習。次は2時間連続で、宇治田原町にある末山・くつわ池自然公園まで行く。道は先ほどの文化センターまでは同じ。今度は文化センターに入らずに、そのまま太陽が丘の方に抜ける。太陽が丘を抜けると、グネグネの山道が続く。いつも助手席に乗っているときは思ったことはなかったが、今日はじめてくつわ池までの道のりが長いなぁと思った。

くつわ池に入ると、休憩タイム。スギの木を眺める。先に着いていた2人の女性が後ろで話している。私はただボーッとスギの木を見る。クシャミが出ない。薬の勝ち。私は花粉症だ。それも春だけではない。年中花粉症なのだ。なので、ほぼ毎日、耳鼻科で処方された花粉症の薬を服用している。ちゃんと薬が効いているようだ。

午後の教習は、応急救護。心臓マッサージや人工呼吸などを実際にするのだ。もちろん、相手は人形だけれども。しかし、この人形、よくできている。息を吹き込みすぎると「ピリリリ…」となる。心臓マッサージもいい感じにすると「ピッピッピッ…」となるけれど、強くおさえすぎたりすると音が変わる。別に欲しくはないけれど、よくできているなぁと感心する。

明日は朝から大阪に行かなければならない。満員電車。早く寝て体力をつけておこう。