今日は昼から、とある冊子を作らなければならないということで、集まる。
その冊子、作成はもちろん、印刷も製本も全て自分たちでしなければならない。
早速、作業に取りかかる。作業場所に必要な材料が用意されているらしい。いってみると、B4の用紙が5000枚用意されている。何枚印刷するのだろうか…
必要な冊子部数は35部で、予備部数を含め46部作ることになった。しかし、まだ原稿のほとんどはまだ仕上がっていないらしく、仕方ないので完成している原稿から印刷にとりかかる。作業場所は2階で印刷機があるのが1階だ。いちいち作業場所まで持って上がらなければならないので面倒くさい。マスターを節約するため、B5の原稿を2枚分、B4の用紙1枚に印刷し、それをページにあわせて両面刷りにする。ややこしいけれど、慣れたら簡単なものだ。
しかし、「ほとんど」できあがっていないと聞いていたのだが、できあがっている原稿が70枚とちょっと…一体何ページ分印刷しなければならないのだろうか…
夕方から、2人で京都に行く。またスターバックスの「抹茶クリームフラペチーノ」を飲むためだ。その前に、プラッツ近鉄の中をウロウロし、ソフマップの携帯電話売り場でウィルコムの端末を見た後、買いに行く。今日はあまり混んでいなかった。「抹茶クリームフラペチーノ」を受け取った後、ポルタの中でウロウロする。妹にお土産をと、300円均一のお店をウロウロして、妹の好きそうなものを探す。ふたつきのマグカップがあり、それを購入。その後、みやこ路快速に乗って宇治に戻る。
が、また黄檗まで送りに行かなければならないので、電車が来るまで、駅のホームの階段で「グリコ」をする。ジャイケンをして、「グー」で勝った場合、「グリコ」の3文字分、「パー」の場合は「パイナップル」の6文字分、「チョキ」の場合は「チョコレート」の6文字分、前に進めるというゲームだ。しばらくしていると、トイレから出てきた仕事帰りのおじさん数人がこっちを熱心に見ている。
「あー、ルールがわかったー!」
「チョキで勝ったら、6歩進めるんやな」
「チョキはチョコレートやろ?」
「おまえ、知ってるんか?」
「家に帰って奥さんと階段でするなよー」
「あ、お兄ちゃん、彼女ゴールしてまうで」
「あー、また彼女の勝ちやわー」
全敗…ジャイケン、こんなに弱かったかなぁ…
P.S.
リクエストにお答えしたペンギンちゃん登場